大学院生紹介

社会健康医学系専攻・専門職学位課程 (MPH(2年)コース)

名前

野田 貴志

専門

栄養疫学

取り組んでいる研究

ファスティング・断食模倣食の介入研究

一言メッセージ

トレーナーとして働くことを通して様々なリサーチクエスチョンを抱き、エビデンスをつくり活用することを目指してSPHに入りました。研究と現場をつなげて健康行動の啓蒙に努めていきたいと思います。

名前

池田 有梨奈

専門

母子保健

取り組んでいる研究

育児情報収集の現状と育児不安についての実態調査

一言メッセージ

エビデンスを患者さんに正しく届け、健康増進のお手伝いをしたいと思い入学しました。現場で有益な研究が行えるように精進したいです。

名前

今村 知彦

専門

小児科(専門医・指導医)、循環器(専門医)、薬剤師

取り組んでいる研究

・子供を亡くした遺族がグリーフケアに辿り着くまでに感じる精神的・社会的障壁
・ウツタインデータを用いた予期せぬ乳幼児突然死の予防に向けた研究
・ミリ波レーダー技術を用いた乳幼児用非接触バイタルモニターの開発

一言メッセージ

SIDSや事故による乳幼児の死を防ぐ方法と、不幸にも発生してしまった場合の社会的受け皿に関する研究と啓蒙活動を行いたいです。大きな夢ですが、社会医学的手法を通じて、子供にも大人にも優しい社会を作りたいです。

名前

中井 千夏

専門

集中ケア

取り組んでいる研究

自宅での心停止とバイスタンダー家族の背景について

一言メッセージ

臨床で得られた結果を解析して社会全体で活用できるようにしたい、心肺蘇生に関する研究がしたいと思い入学しました。疫学について一から学び直し、研究を進めていきたいと思います。

社会健康医学系専攻・臨床研究者養成コース (MCR(1年)コース)

名前

本田 寛和

専門

消化器・内視鏡

取り組んでいる研究

胃がん検診・大腸がん検診について研究しております。特に大腸癌は日本では増加傾向で近年特に問題となっております。低い検診受診率をいかに上げ、大腸癌の早期発見に繋げることで、大腸癌に苦しむ人を一人でも減らすことを生涯の目標にしております。

一言メッセージ

治療内視鏡を中心に診療に従事してきました。今回京都大学SPHではがん検診について医療・行政いろいろな面からアプローチできる人材になれるよう、しっかり勉強したいと思います。

社会健康医学系専攻・博士後期課程 (DrPH(3年)コース)

名前

吉村 聡志

専門

循環器(専門医)、救急・ER診療、総合内科(専門医)、心血管インターベンション(認定医)

取り組んでいる研究

・急性冠症候群の胸部症状と予後に関するレジストリ研究
・肺炎球菌ワクチン接種と心不全の臨床経過に関するコホート研究
・成人心停止患者の病因診断に関する研究
・機械学習を用いた心停止患者に対するIABPの効果の異質性の探索研究

一言メッセージ

循環器や蘇生科学の分野の臨床研究に取り組んでいます。特に予防と早期診断につながる研究を通して、社会のお役に立てればと思います。EHRやPHRのデータベース構築と効果的な運用と解析にも興味があります。

名前

池内 寛子

専門

整形外科(主に関節リウマチ、手の外科領域)

取り組んでいる研究

・関節リウマチ患者における下肢人工関節置換術の上肢機能への影響
・下肢人工関節置換術を受けた患者に対する術後身体活動量に基づいたフィードバックが与える効果の検証:ランダム化比較試験

一言メッセージ

患者さん、医療者の双方にとって、少しでも日常の診療がより良いものになるような研究ができるように努力します。

名前

Mutalov Boburjon

専門

Healthcare Management / General Internal Medicine

取り組んでいる研究

Impact of the COVID-19 pandemic on out-of-hospital cardiac arrests in the G7 countries: A systematic review and meta-analysis

一言メッセージ

If I continue my career in clinical medicine, I can help one or two patients a day, but if I improve my knowledge on preventive medicine, I might contribute to saving a huge number of patient's life.

名前

Juraev Jasur Ravshanovich

専門

Prevention Medicine

取り組んでいる研究

Epidemiological aspects and problems of cardiovascular diseases and methods
of prevention cardiac arrests in Uzbekistan

一言メッセージ

I am currently a specialist in infectious disease prevention and public health. I have always wanted to be the leading expert in my field.

名前

Zeinab Bahrami

専門

Environmental Health Engineer / Health promotion and Education

取り組んでいる研究

Preventive measures for Obesity and sedentary lifestyle in exposure to air pollution

一言メッセージ

I wish to learn and study about different preventive measures that can help the society to live healthier and happier.

医学専攻・博士課程 (PhD(4年)コース)

名前

牧野 佑斗

専門

麻酔・集中治療・蘇生
関心領域:産科麻酔・産科救急

取り組んでいる研究

・分娩前の絶食時間と新生児の低血糖の関連
・予定帝王切開における産後出血の予測モデル
・Cochran系統的レビュー: 脊髄管麻酔における超音波の有効性について

一言メッセージ

大学院4年目になるので、まず卒業を目標としつつ、今まで学ばせていただいたことを糧に新入生や教室への貢献もしていきたいです。

名前

小野寺 隆太

専門

救急

取り組んでいる研究

院外心停止患者における胸骨圧迫の質が高度気道確保の効果に与える影響

一言メッセージ

救急外来、蘇生領域の研究に興味があり、入学しました。エビデンスを正しく解釈できるようになり、自分から現場に役立つ情報を発信していきたいと思っています。皆様よろしくお願い致します。

名前

谷垣 克哉

専門

腎臓内科

取り組んでいる研究

腎臓領域だけでなく、健康増進に関わる研究にも取り組みたいと考えています。

一言メッセージ

臨床現場で働いていると様々な疑問が出て来ますが、教科書や過去の論文を見ても解決できないときが多々ありました。そういった疑問を臨床研究につなげる術を学び、社会貢献できたらと思い、入学しました。

名前

濵井 康貴

専門

一般麻酔、心臓血管麻酔

取り組んでいる研究

心臓血管手術中の電解質管理と予後の関連

一言メッセージ

これまで臨床ばかりで研究にほとんど関わることなく働いてきました。自分の臨床疑問を解決する手段を身に着け、心臓血管手術を受ける患者さんをより多く救えるようなエビデンスを作っていきたいと考え入学しました。よろしくお願いいたします。

名前

恒光 健史

専門

救急・集中治療

取り組んでいる研究

人工呼吸管理に関する研究

一言メッセージ

この教室で様々なデザインの臨床研究を学び、臨床疑問の解決につながるエビデンスを生み出せる人材になりたいと思っています。

名前

二宮 紘平

専門

外科・救急 (Acute Care Surgery/外傷)

取り組んでいる研究

頭部外傷におけるCTと頭蓋内圧の関連について

一言メッセージ

長らく救命センターで臨床医をしてきました。エビデンスがまだ十分ではない外傷・救急領域におけるエビデンスの構築および発展に貢献したいと思います。

研究生 (Research student)